都会の片隅にいる野良子さんたち

Thursday, June 2, 2022

ボスの仮病?Vec自由が丘動物医療センター

event_noteJune 02, 2022 editBy Hirolie forum2 comments

日曜に外見たら、ボスが前足(右)をびっこひいて、3本の足で歩いてるので、びっくりして、外に出て大丈夫かと声をかけると、目の前で座り込んでしまう。
右前足を見ると、外傷は無いようだけど、骨折してたらどうしようと思って、まずは保護猫センターに電話して、病院を紹介してもらうことにした。

そしたら保護猫センターから、あなたの選択肢は3つあると言われ、
1、そのままにしておく。あくまでも外で暮らすネコ。怪我をするのも自然の流れである。
2、行政に連絡する。恐らく捕獲され処分される。
3、僕が捕まえて病院へ連れていき、回復するまで家で面倒を見る。
僕が迷うことなく3を選ぶわけだけど、ケージも無ければ、何も家に無いわけで、まずはボスを運ぶ用のキャリーケースをAmazonでオーダーすることにした。

ボスは3本足で歩いては、座り込みを繰り返している。でも、ご飯は食べる元気はある。

保護猫センターから紹介された2つの病院の電話番号を聞いたがなぜか気が向かず、目黒通りにある動物病院を思い出した。いかにも高そうなベックジャパン動物医療センター
はぁ野良子を相手にしてくれるだろうかと思いながら電話をすると、快く連れてきて下さいとの事だった。電話で「あの、、、連れていくのは野良の子です大丈夫ですか?費用もかなり必要ですよね?」と聞くと、野良子を見つけて持ち込まれる方も結構いるそうで、対応しますとの返事。費用も事前にどれくらいかかるか、治療に必要な期間も丁寧に説明を受けました。
僕はとてもこの対応で安心し、なんとか捕まえれたなら、そちらにお伺いしますと話した。

次の日、カフェの人とボスの怪我の話をすると、写真を見せながら、うーむ、この子は大丈夫じゃないだろうかとのことだった。骨折したりすると、普通、もの食べないし、動かなくなるしと。この子はあなたに甘えているように見えるとのこと。
僕も写真を見直すと、確かにそうにも見える、でも3本足で歩いてたんだけどなあ。

大丈夫!と言われて、店を出てうちに帰ると、アマゾンからのキャリーケースが家に届いた。
開封すると、キャリーケースの入り口が壊れている!うわまじかと。
その時、ふと窓の外に目をやると、メスねこを追いかけ回すボスがいる。
は?足はどうした。ものすごいスピードでジャンプして生垣に飛び込んでいく。

いやぁ、まじでかと思いながら、とりあえず治療は不要のようで、まさかただただ甘えたいだけだったのか、謎である。
キャリーケースも不良品で返品しました。


2 comments:

Anonymous said...
猫も仮病を使うことがあるのですか!メイちゃんはとても賢い子ですね!
Hirolie said...
ずる賢いだけでしょう。
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